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(株)中央歯科補綴研究所 〒152-0033 東京都目黒区大岡山1-35-22ニッカンビル2F |


製作フロー(製造過程の紹介) |



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スリーシェイプD250スキャナーは、シングルクラウンからフルマウスブリッジ、チェックバイト、ワックスアップ、ポンティックにまで対応可能な3次元スキャナーです。シングルクラウンのスキャン時間は約45秒、3本ブリッジであっても約4分30秒と作業効率に優れています。また、スキャンの誤差は15μm以下であるように精度面にも優れています。 |
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CADソフト「デンタルデザイナー」上で、スキャンした画像にフレームをデザインしていきます。「デンタルデザイナー」では、ワックスアップをあらかじめスキャンしておくことで、フレーム形態形成の作業が容易に進められます。デザイン完了後は、データのみをZENO(R)ミリングセンターへ送信します。あとはジルコニアフレームの到着を待つだけです。 |
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ZENO(R)リングセンターは、作成されたデータを受け取り、そのデータを基にミリングマシーンでジルコニアフレームを削り出します。ミリングマシーン「ZENO(R)Premium4820」は、本来工業用として使用されていたものを歯科用に改良しています。大型で重量があるため、ミリング時にバーがぶれることもなく、精度の高いジルコニアフレームを削り出します。 |
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(医療機器認証番号:218AABZX00171000) リングセンターは、作成されたデータを受け取り、そのデータを基にミリングマシーンでジルコニアフレームを削り出します。 ミリングマシーン「ZENO(R)Premium4820」は、本来工業用として使用されていたものを歯科用に改良しています。大型で重量があるため、ミリング時にバーがぶれることもなく、精度の高いジルコニアフレームを削り出します。 |
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削り終わったフレームを専用のファーネスで焼成します。ZENO(R)裏面が非常に滑沢で、同様に表面が滑沢な焼成台に乗せることで、焼成収縮によるひずみを軽減させます。 |
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完成したゼノ(R)フレームには同じくWIELAND社より販売されておりますジルコニアフレーム用セラミック「ジロックス(R)」をご使用下さい。 販売名:ジロックス(R) 医療機器認証番号:218AABZX00171000 |
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詳しい製作の流れ |

@歯型の上に最終的な歯冠形態をワックスで再現します。 |
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A再現形態をもとに補強フレーム形態を作ります。 |
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Bここからゼノ・テック・CAD/CAMシステムで製作していきます。 |
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Cスキャナーにて歯型をデジタルデータ化します。 |
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Dスキャニングデータをもとにフレームをデザインします。 |
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E完成したデータをシンガポールのCAMセンターへ送ります。 |
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Fミリングマシーンによってジルコニアを削り出します。 |
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G削り出されたジルコニアフレームが航空便で届きます。 |
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H完成したジルコニアフレームにセラミックを焼成します。 |
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Iジルコニアブリッジの完成です。 |
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おわかりいただけたでしょうか? |
中央歯科補綴研究所では完成されたジルコニアブリッジは、 丁寧に梱包され患者様が待つ医院へお届けいたします。 |



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